娘の結婚式がありました
2022.08.07
長女(26)の結婚式がありました。
入籍は今年の1月に済ませているので、
お嫁に行く!という母としての寂しさは
すでに終えているのですが🙂
実際に
花嫁姿を見ると、
それなりに思う所がありました(笑)…
そして今回
娘から長いお手紙をもらって、
改めて、私がやってきた【子育て】と言うものの
答えが出た気がしたので、
こうして書いてみようと思った次第です😅
私の子育て論
我が家には3人の子どもがおります。
3人は生まれた時からそれぞれが個性豊かで、
一律の子育てが通用する訳はないのですが、
それでも
私の中での子育ての絶対的ルールがあります。
それは、
①人に迷惑をかけない事と自分の命を粗末にしない
それ以外の躾では、
むやみに怒らない。(感情的に怒らない)
人に迷惑をかけない。
命を粗末にするについて改めていう事はないと思います!
親として、こういう状況の時だけは、
子どもの年齢に関係なく、
本気で叱りました。
親が本気だと、
しつこく言わなくても、
一喝で伝わるものです。
その代わり、日常の小さな躾は、
怒るではなく教える!
②とにかく愛情をいっぱい与える。
過保護と言われても親ばかと言われても
愛情たくさん受けた子どもは、優しい子に育ちます。
これは、
私も旦那も共通して思っていたことです。
子育てに大切なのは、
とにかく愛情を思いっきり注ぐ事です。
これだけで、
子育てのほとんどは解決する!と言っても
過言ではないです😁
③子どものやりたい事、進みたい道に反対はしない。
子どもを信じて、応援するのみ。
人生の先輩として、ずっと子どもを見てきた親として、
助言はたくさんしてあげる。
けど、押し付けはしない。
私自身、好きなように人生を歩んできました。
京都の田舎の高校を卒業して、
大阪の学校に進学したのは、
何がしたい!じゃなく、大阪に行きたかった。
専門学校を卒業して就職もせず、
行きたい場所に行って、
やりたい事をやっていました。
そんな時にも私の両親は反対一つせず、
ただただ応援してくれた。
こうして好きにさせてもらって、
北海道にお嫁に来て…今に至っているが、
私は自分の人生で後悔は何一つしていません。
だからこそ、子ども達には、
どんなに人生を遠回りしても、
後悔しない人生を送ってほしい!
子ども達が全員成人して、
私(私たち)の子育ての答えが出たような気がします。
もちろん
私の子育てには反省点もたくさんあります。
とにもかくにも、
父親という存在を奪ってしまった事は、
子ども達にとって
大きな損失をさせてしまったな~と思っています😢
もっと家事のお手伝いをさせればよかった💦
ソロバンとか習字とかピアノ
学習系の習い事をさせても良かったな~💦
なんて思いもありましたね~。
※スイミングや吹奏楽をやっていました♪
親の心子知らずより子の心親知らず💦
子どもの本心は分からないけど…
今回、長女からもらった手紙には、
こんなに家族の事、子どもの事を思って支えてくれる母親って
周りを見ても全然いなくて
とっても誇れる超自慢のママだと思っている
の一文があり、
私の子育ては間違っていなかった🙂
と肩の荷がおりました。
長女を出産した時に思った
自分が育てられたように子育てしたら、
私以下にはならないだろう😅
と、思った事が思い出されます🤣
こうして子育ては引き継がれ、
ひいては、
命は受け継がれていくんだな~…
私の命にも存在意義があったんだな~…
と思わずにはいられませんでした。
今日は、
長女の結婚式という節目だったので、
私の子育てについて語ってみました。
これからの人生は、
子ども達に心配されない老後を送る事。
最後の最後まで
後悔しない人生を送りたいと思っています。
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