整理収納の基礎の基礎

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そもそも【整理収納】とは。

部屋を片付ける事を
一般的には【整理整頓】という言葉を使う事が多いけど、
私たち『整理収納アドバイザー』的には、
整理収納という言葉を使います。

整理収納とは、
整理収納という言葉が合わさった言葉です。

そして最も重要なのは、
整理の方なのです。

整理さえ上手くいけば
収納の事は考えなくてもいい位です
😁

整理とは

今現在、使っているもの。
一年に一度は使う予定のあるもの。
など、
確実に使う予定のあるもの以外を手放し
使う予定のあるモノだけを
手元に残す事


※思い出のモノなどは別

使う予定のあるモノだけを
手元に残す事


こんな一言で言える程単純な事なんだけど、
これが一番難しい事かもしれませんね😅

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【整理する】事で使い勝手が良くなる一例

使う予定のあるモノだけを
手元に残す事
で得られるメリットは、

使いたいモノを簡単に取り出す事が出来る
事です。

収納スペースには限りがあるので、
全てのモノを
一番取り出しやすい場所に置くのは、
不可能
になってきます。

だから、

本当に必要なモノだけを所持する事で、
全てのモノが手前に来るのです。

例えば…キッチン…の吊戸棚

手の届かない所まで、
モノをたくさん入れていませんか?

『今すぐは使わないけど、いつか使うから』ってモノを
手の届かないところに置いていたら、

いざ使おうと思っても、
取るのがめんどくさくなって
ずっとそのまま使わなくなる事がほとんど
です😑

そんな状況を解決するにはただ一つ。

無理しなくても届くところ】にしか
モノを置かない
事です。

ちなみに我が家の吊戸棚は、


一番下の段にしかモノを置きません。

この吊戸棚は、
一番下は、背伸びをしなくても手を伸ばせば届きますが、
二段目は精一杯背伸びをしてやっと届く高さです。
一番上に関しては、
踏み台を持ってこないと届きません。

こうして、
一段目だけ使う!という事が出来るのは、

本当に必要なモノだけを
選んで所持しているから。

この行為を整理をするというのです。

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意を決して【整理】をしたいと思ったら…

まず、

自分にとって取り出しやすい場所にだけ、

本当に必要なモノを置いてみましょう。

後は、

その場所に入れなかったモノを
処分するだけです👍

これだけのモノで生活してみて、
今後無くて困ったモノがあったら、
買い足せばいいのです。

これ位の気持ちでいたら、
案外、
一度味わったスッキリ収納を崩すのが嫌で、
無駄にモノを増やさなくなりますよ♥

まずは、
一番取り掛かりやすい吊戸棚を整理してみて下さい

※吊戸棚に思い出のモノは無い事がほどんどだから(笑)
     ☝これ大事

整理収納
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生前整理で老後に備える~50代からの京都移住を目指すブログ~

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