50代。移住を目指すブログ。心境編。

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前回のブログから進んだ事

1ヵ月以上前になってしまいますが💦

前回のブログで、
京都へ移住する決意表明をしました

このブログで書いた不安要素に対して、

物理的にはまだですが、
精神的に進んだことがあるので、

報告したいと思います。

持ち家の今後

結婚一年目で建てた家は、
旭川市の中でも、比較的便利な場所にあり、
建物自体もしっかりしております。

出来れば将来、
北海道に住む長女が使えればいいな~・・・
思っており、

それまでの間、
【空き家管理】というサービスを利用する方法もあると知りました。

今後、この家をどうするか・・・
決定するまでの不安が
ほんの少し解決しました。

色々な空き家サービスをしている企業があります。

5人家族だった荷物の整理

長男・次女のモノは
要るモノ・要らないモノを
それぞれ取捨選択
してもらったので、

後は、要るモノは本人に送る
要らないモノは処分するだけです。

ゴミ回収拠点で引き取ってもらえるモノを運ぶ!

これからも、地道に手放し続けるだけです💦

隣に住む義両親の事

この夏、本州に住むお義姉さんが帰省してきて、
義両親の今後を、しっかりと話し合う事が出来ました。

この問題は、
義両親の気持ち次第という所が一番大きな問題なので、
その辺は、やはり
実の娘であるお義姉さんの言葉が
一番効くようです。

私に出来る事は、
話し合いにちゃんと参加する事と、
力仕事が必要なら手伝う事、
移住した後も会いに行くよ、という事と、
そしてやはり、
私自身が幸せになる事だと思っています。

お墓の事

旭川市の墓地にお墓があるのですが、

この問題は、
市に問い合わせたところ、
旭川市在住じゃなくなっても問題ない!
という事が分かったので、
とてもホッとしています。

これからも持ち続けたいお墓です。
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実父を亡くして分かった私の心情

先月、
京都に住む実父が亡くなりました・・・

87歳。老衰でした。

娘に戻った瞬間


父の亡骸と対面した時、
とても不思議な気持ちになりました。

私は、23歳で結婚して北海道へ来、
24歳で母となりました。

それから約28年。

私は、ずっと妻であり母で在り続けようと、
必死だったのかもしれません。

父と対面した途端、沸き上がった気持ちは、

妻でも母でもない、
子どもの頃のという人格だけの、
あの当時の気持ちに戻ったのです・・・


『父と対面しても泣かないんじゃないか・・・』と
心のどこかで思っていたけど、

この瞬間、
子どもの頃に戻った私は、涙が止まりませんでした。

今でも、
あの時の気持ちを思い出すと涙が出るし、
そして…
体中がプレッシャーから解放させる気持ちになります。

京都に帰って、
一から私自身としての人生をやり直したい!
強く思った出来事でした。

親という存在自体が実家なのだと分かった瞬間

今回、父の葬儀の為、帰省しました。

母はまだ健在なので、
(移住したら)今まで出来なかった親孝行をしようと強く思いました。

母がいるうちは、
実家に帰る機会もあるでしょうが、
将来、母もいなくなったら、
実家に帰る機会も減ると思います


実家には兄がいますが、
兄に会う機会も減ると思います。

和み

子ども達が生まれ育ったこの家を手放したら、
子ども達の帰る場所が無くなってしまうんじゃないか…と思っていたけど、
子ども達が帰るのは、生まれ育った家でも町でもなく、
親である私がいる場所が実家なんだ!

父の死で、
私の揺れ動いていた気持ちが固まりました。

何がキッカケになるか分かりませんね💦

来春の移住に向けて、
ゆっくりゆっくりだけど進み始めました。


まずは、気持ちの整理がついた事は、
とても大きな進歩です!

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